目次

• AnserDATAPORT伝送スキームの紹介
• 直接伝送スキーム
• 伝送委託スキーム

• ・IPアドレスの提示が金融機関等（AnserDATAPORT提供主体およびAnserDATAPORT＋C提供主体）から求められた際には本頁をご参照ください。
• ・Connecureを敷設いただいた際にNTTDよりパラメーターシートを送付しておりますが、スキーム・立ち位置に応じて、金融機関等からIPアドレスの提示を求められた場合のご対応事項が変動しますので、下図の❶～❸のうち該当されるお立場のご対応事項をご確認ください。

• ・金融機関等から企業側のIPアドレスの提示を求められたときはConnecureのIPアドレスの提示が必要です。
• ・金融機関等に提示するConnecureのIPアドレスはNAT変換後のIPアドレスとなります。
• ・Connecure敷設時にNTTDから発出するパラメーターシートの「ADP提供主体(金融機関等)提示用」シート右下に当該IPアドレスが記載されています。（※「（NAT変換後）お客様端末アドレス」と記載）
• ・金融機関等との伝送で複数のConnecureのIPアドレスを使う場合、どのIPアドレスを届けるかは金融機関等との伝送の内容（※ファイル種別など）によりますので金融機関等にご相談ください。

• ・貴社に伝送を委託する企業が、金融機関等から企業側のIPアドレスの提示を求められたときは、企業からの要望に応じてConnecureのIPアドレスを委託元企業にお伝えください。
• ・Connecure敷設時にNTTDから発出するパラメーターシートの「ADP提供主体(金融機関等)提示用 【VAN事業者等の場合】」にあります、＜利用者提示用・ADPお客様端末アドレスの通知＞を適宜編集のうえ委託元企業にご提示ください。
• ・特に ＜利用者提示用・ADPお客様端末アドレスの通知＞の 下部「お客様端末アドレス」欄にConnecureのIPアドレスが記載されていますので、委託元企業が伝送時に使うIPアドレス表記のみを残してご提示ください。

• ・金融機関等からIPアドレスの提示を求められた際は、伝送委託先のVAN事業者等（②）が敷設しているConnecureのIPアドレスの提示が必要です。
• ・VAN事業者等へ、金融機関等との伝送に利用しているConnecureのIPアドレスの提示をご依頼ください。
• ・金融機関等に届け出るIPアドレスは伝送する内容（※ファイル種別など）によります。そのためVAN事業者等から複数のIPアドレスを提示された際は、IPアドレスの届け出が必要となる伝送ファイルを金融機関等へご確認のうえ、VAN事業者等へ対象のIPアドレスをご確認ください。